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大阪市西成区の防犯への取り組み「子供が遊べる街へ」

どうもこんにちは。
防犯設備士のFです。


今回は、西日本最大の日雇い労働者の街として知られる、西成区のあいりん地区についてご紹介します。


大阪市西成区の防犯への取り組み「子供が遊べる街へ」


「昔は堂々と路上に密売人がいたんやけどな」
大阪市西成区のあいりん地区。しみじみと語るのは地元の萩之茶屋地区社会福祉協議会会長、田中康夫さんだ。覚醒剤の密売人がはびこっていた20年ほど前までと比べると、隔世の感があるといいます。

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西日本最大の日雇い労働者の街として知られるのが、国内有数の覚醒剤の路上販売地帯としても有名でした。全国的に路上販売が廃れていく中、あいりんだけは最近まで密売人が徘徊していました。「簡単に買えると聞き九州から来た」という購入者もいました。
近所の小学校の通学路には、覚醒剤を打った後とみられる注射器が平然と捨てられていました。

「この1年で路上の密売拠点はほぼ壊滅した」と大阪府警幹部は言いました。府警は平成26年度、地区内に防犯カメラ45台を新たに設置しました。密売人がたむろしている疑いのあった路上に24時間態勢で警察官を張り付けました。その結果、この1年間で路上密売組織6グループを摘発し、壊滅に追い込んだといいます。

それだけはありません。同じ年、西成区全体の街頭犯罪の認知件数は前年から3割減少しました。
西成署幹部は「覚醒剤欲しさにひったくりや強盗をしてしまう。覚醒剤を使用して強制わいせつ事件を起こすこともある。覚醒剤を断ち切ることは街頭犯罪の抑止にもつながる」
しかし、一筋縄ではいきません。

路上から消えた覚醒剤の密売人らは簡易宿泊所を隠れみのにして取引を行っていたり、デリバリー方式に業態を変えたりし、水面下に潜ったとみられます。

田中さんも「違法薬物はもともと闇の世界。根本的な解決は難しいのだろう」と現実を受け止めています。それでもなお、あいりんの未来に思いをはせています。
「特別なことではない。子供が普通に安心して外で遊べる街にしてほしい」

また、最近では都構想でも注目されています。
「西成が変われば大阪と日本が変わる」。かつて橋本徹大阪市長はこんな表現で、西成改革の重要性を説明しました。そして24年以降、税金を集中的に投入し、生活保護受給者と高齢者の自立や、子育て世帯の流入を図るための「特区構想」が推し進められてきました。

そして昨年4月、府と府警、市の3者は、あいりんの環境整備を目的とした5カ年計画をスタート。路上密売人の一掃、不法投棄ゴミの減少、観光拠点としての発展といった現象が見られたといいます。
5カ年計画初年度、あいりん地区に変化の兆しがありました。

西成のあいりん地区がどんどん変わっていき、子供が外で安心して遊べる街になることを願っています。

それでは今回はこのへんで。
次回もまたよろしくお願いします。








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