今、流行っている「ドアのこじ破り」対策

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ドアこじ破りとは、空き巣が使う開錠手口の一つで、ドアと壁の間に、釘抜きのようなL字型をした工具を押し込み、 テコの原理でドアや錠を破壊します。非常に強引な方法ではありますが、ピッキングのように高い技術を必要としない為、 誰にでも行える上、強度の弱いドアや錠なら、短時間で侵入する事が出来るので、流行っているのです。

↓バールによって扉側ではなく、受けの方を「こじ開け」られている様子が分かる。

こじ開けの様子


対策として、ドアに鍵を2つ付ける「1ドア2ロック」の他に、 こじ破り対策に特化した防犯製品である「ガードプレート」の取り付けをお勧めします。
ガードプレートとは、扉と受けの隙間を塞ぐための物で、取り付ける事で、バールなどの工具が、隙間に入らなくする事ができます。 
ガードプレートは比較的安価で、取り付けも簡単に出来ますが、付け方を誤るとドアが開閉出来なくなる恐れもありますので、
専門業者(鍵屋・建築関係)の会社に依頼する方が無難です。

↓ガードプレートによる保護で、「こじ開け」をする隙間を塞いでいる。

ガードプレートによる保護


~アイピー総研編集部より~

仕事柄カギ屋さんともよく話をするのですがこの『ガードプレート』はかなり効果的らしいです。今わたくしが住んでいる賃貸マンションはまだ付けていないので・・・・・・管理会社にグチグチ言っているところです(^^v

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このページは、adminが2010年11月19日 19:44に書いたブログ記事です。

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